TOMIXから初の阪急車両が登場
2025年5月、TOMIXから衝撃の新製品発表があってから約半年。ついに手元に届きました。

TOMIXから初めての阪急車両ということでどんな出来になるか気になっていましたが、ぱっと見、悪くない印象です。
なお、実車は京都線2300系の神宝線バージョンとして、2025年2月にデビューし、2000編成は宝塚線に配属されました。


基本セットは梅田側の2両および宝塚側の2両が、増結セットは梅田側から3両目から6両目がそれぞれ入っています。
ブックケースをあけるとTOMIXのいつもの説明書類が入っています。基本セットは説明書のみですが、増結セットには車番変更用のインレタと交換用前面行先表示が付属されています。なお、グリーンマックスのようにパーツの付属品はなく、パーツは初心者には優しい取付済みとなっています。
付属品について

未開封状態で申し訳ありませんが、こちらが最近デビューした神戸線配属の2001編成を再現するための車番変更インレタです。ただし光沢がないインレタになっていますので変更の際はインレタ貼り付け後に光沢をつける大掛かりな作業が予想されます。よって車番選択ができる製品を待つほうが無難かもしれません。

続いて付属品の交換用前面行先表示です。デフォルトでは「急行 大阪梅田」となっています。
交換用は上から順に、「急行 宝塚」、「通勤急行 宝塚」、「普通 雲雀丘花屋敷」、「特急日生エクスプレス 日生中央」、「特急 新開地」となっております。一番下にはデビューヘッドマークもついています。
なおTOMIXの標準仕様?なのかはわかりませんが側面の行先・種別表示シールは付属されていませんのでご注意を。
前面レビュー

梅田側先頭車の前面です。前面表示がもう少し前に出ていればよかったと感じる以外はきれいに仕上がっていると思います。少しはちまきが白っぽいような気も…

続いてライト点灯状態です。種別・行先表示が若干光漏れを起こしており、改善の余地があるかもしれません。また写真ではそんなに気になりませんが、ライト色が少し黄色がかった色になっており、実車は白色なのでちょっと残念な感じになっています。KATOの2300系と比べると一目瞭然です(後述)
また種別灯ですが、予告通り「両灯」、「片灯」、「無灯」それぞれがスイッチによって簡単に変更できます。
変更方法は先頭車両裏側にスイッチがあり、A…両灯、B…片灯、C…無灯でそれぞれ設定できます。




サイドビュー
側面行先・種別表示については透明となっています。実車は2300系から走行時は省エネの観点から非表示となっており、側面表示の取り付けはつけなくても問題ないようになりました(ただし黒色にする必要がある)
なお、動力車は大阪梅田側2両目になっています。
















台車、床下機器とも特段素人目では問題なさそうです。ホームドア対応車番も印刷済みとなっています。
その他の部分

パンタグラフは既製品でしょうか?しっかりと立ち上がるTOMIXのシングルアームパンタは個人的に好きです。
続いて室内表現ですが、座席表現がしっかりされており、室内灯を入れるとより良い内装となりそうです。ただし優先座席の色分けまでは無理だったようです。室内灯の差込口は相変わらずで設置時には安定してありがたいのですが、大きいせいかやはり目立ってしまいますね。また、動力車はモーターの大きさの都合か、室内表現が省略されています。


またアーノルドカプラーで連結すると連結間隔がこのように広くなってしまうため、TNカプラーへ交換するほうがリアルな連結間隔になるかと思います。

屋根上についてもTOMIXに限った話ではありませんがジャーマングレーに塗装するとより良くなります。
KATO2300系との比較
すでに導入済みのKATO2300系との比較を簡単に。

ライトの色がKATOは白に対し、TOMIXは少し黄色っぽいのがおわかりいただけると思います。
屋根上ですが、クーラーはTOMIXは少しくすんだ感じで、KATOははっきりとした銀色に見えます。どっちが正解なのかはわかりませんが。
またアンテナ後ろの表現(何かわかりません)がKATOとTOMIXで色が違います。こちらもどっちが正しいのかはわかりません。

まとめ
色々とあれこれ言いましたが、総じて出来は良いと思います。実車はこれから増備されていくはずなので、増備がある程度進めば車番選択式として発売されるかもしれません。その際は追加で購入したいと思います。
まだ発売されたばかりで店頭在庫はありますので気になる方は是非お手元にいかがでしょうか?
またTOMIXから他系列の発売も是非宜しくお願いします。

