<50817>【グリーンマックス】阪急7300系 (京都線・7300編成タイプ)7両編成セット(動力付き)

阪急電鉄
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寄せ集めでできた編成

今般、グリーンマックスから非常にマニアックな編成が発売されました。

50周年パッケージ

阪急電鉄7300系7300編成です。

この編成はかつて京都線の10両運転に使用された増結用2両編成が3編成あったもの(厳密には7452号車は7323編成の7401号車と交換の上組成)に加え、長年休車だった7851号車で7両編成化されたものになります。

編成内容は以下のとおりです。

c7300-c7450+c7301-c7451+c7302-7851-c7401(cは運転台設置車両)

1編成内に運転台が6両もある異端編成となっています。

特に7851号車は2000年代に休車になり、調べてみると17年間も放置プレーからの復帰ですから、まさに寄せ集めという言葉が相応しいように思います。

阪急は先頭車同士の連結があまりないので、マニアにとってはたまらんでしょうね。

いざ開封

ブックケースを開けるといつもの説明書とパーツ、シール類が付属されています。

付属シール

シールは「準特急」誕生によりリニューアルされたように思います。同時販売の7323編成と共用になっているため、7両の運用にない種別、行先があります。

収録されている行先は「大阪梅田」、「天下茶屋」、「北千里」、「正雀」、「高槻市」、「桂」、「京都河原町」とほぼ網羅されています。個人的には天神橋筋六丁目がほしかったのですが…

また、収録されている種別は「普通」、「準急」、「急行」、「準特急」、「通勤特急」、「特急」となります。2025年現在の行先が収録されています。

そのほか、優先座席、弱冷車表記が収録されています。

付属パーツは、前回製品とは異なり新たに作り直されています。不要なパーツがなくなったほか、連結器中間体のボックスの取り付けが容易になりました(旧製品時に何度もダメにしてしまったのは良い思い出です)

連結器パーツが新調されている

また細かい点ですが先頭車の連結器がより実車に近い形状に変更されています。これなら交換の必要はなさそうです。

一方で少し残念な部分として、実車同様、中間封じ込めの先頭車にスカートがないのは仕方ないとして、連結器がアーノルドカプラーではなく、スカートを一部切り取った状態のドローバー対応となっているところです。アーノルドカプラーも嫌ですがこれはこれでちょっと…と思ってしまいました。結局、TNカプラーへ交換となりそうです。

中間封じ込め車両はドローバー対応
中間封じ込めはすべてドローバー対応です
部品共用のためスカートを切り取ったのがわかる

前面ビュー

先頭車前面

ここ最近発売されるグリーンマックス製品は種別・行先表示が点灯するようになっており、この編成も点灯するようになっています。

また今回から種別灯と前照灯の色分けがなされているのも特徴です。前照灯は白、種別灯は電球色と違いが表現されています。

前照灯と種別灯は色をわけている

種別灯に関してもスイッチでON/OFFが設定できます。少しわかりにくいですがライトユニットの赤枠部分が左右それぞれスイッチとなっており、手動でON/OFFする形になります。

種別灯のスイッチ。ボディを開ける手間がかかる
無灯時
片灯時
両灯時

サイドビュー

動力車は4両目の7451号車にあります。

7300号車←大阪梅田
7300号車→大阪梅田
7450号車←大阪梅田
7450号車→大阪梅田
7301号車←大阪梅田
7301号車→大阪梅田
7451号車←大阪梅田※動力あり
7451号車→大阪梅田※動力あり
7302号車←大阪梅田
7302号車→大阪梅田
7851号車←大阪梅田
7851号車→大阪梅田
7401号車←大阪梅田
7401号車→大阪梅田

どこが「タイプ」なのか?

一見、ほぼ実車と相違ないように見えますが、一部完全再現されていない箇所があります。気づいた範囲で記載します。

妻面のドアガラスが縦長
7851号車はガラス部分が短い

まず妻面ドアの違いです。7851号車を除き、ガラス部分が縦長になっています。実車はどうだったか確認がとれていませんが、全車ガラス部分が小さい下のドアが正しかったような気がします。幸いボディと別パーツとなっていますので、分売パーツが出れば交換が可能となっています。

あとは床下機器ぐらいでしょうか。もしここが違うよとわかる方がいらっしゃれば教えてください。

まとめ

このマニアックな編成を再現してくれるだけでありがたいですが、お値段がかなりインフレ(定価53,680円)してしまっています。値段が上がっているものの、従来品に比べ改善点が見られるのでまだ許容範囲ではあるものの、高額感は否めません。

これから各パーツの取り付けやボディのクリア塗装を行い、リアルに近づけていきたいと考えていますが果たしていつになるのやら。取り急ぎマニアック編成の入線報告でした。

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