日光詣カラーを買えなかった反動
すでに様々なバリュエーションで発売されている東武100系スペーシアシリーズですが、いちごスペーシアがトミックスより発売されました。
実車は1990年に登場し、2011年にリニューアル工事が施行された際に塗装が変更され、「雅」、「粋」、「日光詣」といった塗装となりバリュエーションが増え、2020年頃から復刻塗装ということで登場時のカラーも登場しました。その後も「DRC復刻」なども出ましたがこちらは近年廃車となってしまいました…
模型ではこれまでスペーシアは買うつもりも全くなかったのですが、個人的に最も好きな登場時カラーが発売されたタイミングで購入すると、思ったより気に入ってしまって、「粋」の塗装や、いちごスペーシアも購入した感じです。ただ「日光詣」は人気もそれなりにあるのか、2015年に実車が登場して数年後に模型化されましたが、この時は東武特急に関心があまりなかった時期でしたので買っていませんでした。最近になってのが探してみるが時すでに遅しな状況になっています。悔やまれ反動の購入とまでは言いませんが、実車の廃車も進んでいて、手許に残しておきたいという気持ちもあって購入に至りました。
いざ開封!

ブックケースはいつものと同じです。

いつものスペーシアと同じで特に変わったところは見受けられません。

(別の会社の電車が入っていてすみません)取扱説明書です。今回は付属部品や車番は取付済みで、付属品はありません。

写真ではわかりにくいですが、白っぽい部分が赤みがかった白色となっています。かなり前からスペーシアシリーズは販売されていますが造形がうまくできているなと思います。

前面を点灯させてみました。いい感じの光具合です。
サイドビュー













1号車、6号車のロゴもしっかり印刷されています。
ただ、写真でもわかりますが少し連結間隔が広めとなっています。狭めるためにはTNカプラーへの変更が必要となりますが、そのままにします。願望を言えばHG仕様でTNカプラー標準装備だったらなと思います。できれば日光詣で。(あくまで願望です)
他のスペーシアとの比較
まずは復刻カラー

続いて「粋」カラー

やはり登場時カラーが個人的には一番です。
その他の車両との並び
番外編①リバティ

番外編②スペーシアX

スペーシアXもいいですがやはり初代スペーシアですね。東武特急も種類が増えてきました。日光詣カラーの再販、ないかなぁ。
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